明治安田生命で女性保険をお探しの方、ずばりお答えしますが、
明治安田生命では女性に特化した保険商品はありません!
明治安田生命の保険商品は、保険見直し制度を採用しているため、ライフプランにあった保障を組み合わせることが可能です。
ここでは、そんな明治安田生命で女性におすすめな保険についてご紹介いたします。
明治安田生命の保険商品について
出典:https://www.meijiyasuda.co.jp/index.html
明治安田生命は、明治14年(1881年)創業された日本初の生命保険会社です。
団体保険契約高は業界第1位とも言われていますが、個人向けの保険商品だと、主に「生命保険」と「損害保険」に分けられ、外貨建の保険商品や確定拠出年金などもあります。
とくに生命保険商品は細かくジャンルが設定されており、以下となっています。
- 組立総合保障保険(総合保障)
- 組立総合保障保険(医療保障)
- かんたん保険シリーズライト! By明治安田生命
- 医療保険
- 介護保険
- 終身保険
- 定期保険
- 養老保険
- 個人年金保険
- 外貨建保険
明治安田生命は、多くの保険商品の取扱いがあり、外貨建ての終身保険・養老保険とユニークな保険商品から初めて保険を考える方にも分かりやすい保険商品が揃っている事でしょう。
しかし、女性に特化した保険商品はなく、明治安田生命のメイン保険商品である「メディカルスタイル」で保障をするしかありません。
ここからは、明治安田生命で女性におすすめなプランをご紹介していきます。
女性で考えるられる3つのライフステージ
女性は男性とは違ったライフステージがあります。
例えば、出産や子育てなどが言えます。
保険は、様々な理由によってリスクを回避できるものになりますが、どんな状態の場合に考えておかなければいけないのか、女性が考えるべき備えについてご紹介していきます。
独身時
独身の時に、保険に入ろうか迷っている場合、考えられる備えは以下になるかと思います。
- 病気やケガをした時の備え
- 万が一の備え
- 将来の貯蓄
「自分だけなら」と思いがちですが、病気やケガをして働けない状態が続くと、当然ですが収入は減り、逆に支出は増えていく事も考えられます。
結婚や子育て時
結婚した時やお子さんが生まれ子育てをしている時期に、保険に入ろうか迷っている場合、考えられる備えは以下になるかと思います。
- 病気やケガをした時の備え
- 万が一の備え
- 将来の貯蓄
- 子どものための貯蓄
家族が出来ると、やはり万が一の時、残された家族の保障というもの一番に考えていくかもしれません。
セカンドライフ
セカンドライフは、お子さん等が巣立ち、ご自身もしくはご夫婦のみで生活をしていく際に、考えられる備えは以下になるかと思います。
- 病気やケガをした時の備え
- 万が一の備え
- 老後の資産形成
セカンドライフ時には、新たに保険に加入する事はないかもしれませんが、すでにこの時期には、保険は終身型なのか、満期型なのかを理解しておく必要があります。
女性が考えられる主な病気
女性は男性とは違って、女性特有の病気があります。
参考までにご紹介いたします。
乳がん
「乳がん」は、女性で最も多い女性特有の病気だと言われます。
乳がんは、主に30代から増加傾向があります。
もし、乳がんになってしまった場合、治療費もばかにならないですが、治療費以外で「約300万円」程必要だと言う統計があるほどです。
女性のガンは、早期発見で治る可能性があると言います。
切迫早産
切迫早産は、早産となる危険性が高い状態を言います。
子宮収縮(お腹のはりや痛み)が規則的かつ頻回におこり、子宮の出口(子宮口)が開き、赤ちゃんが出てきそうな状態を表します。
さらに、破水が先に起きたりすることもあるでしょう。
なんと約5人に1人が切迫早産を経験したことがあるとも言います。
仮に入院をした場合は、1日あたりの自己負担額の平均額は「約2万円」となっています。
明治安田生命のベストスタイルについて
明治安田生命のメイン保険商品は「ベストスタイル」というものになります。
どんな保険なのか簡単にご説明いたします。
ベストスタイルについて
正式名称「ベストスタイル 健康キャッシュバック」は、5年ごと配当付組立総合保障保険です。
豊富な特約ラインアップに健康増進をサポートする仕組みをプラスした、加入後でも変化に応じて見直せる保険と言われます。
ベストスタイル 健康キャッシュバックは以下の備えがあります。
- 病気・ケガへの備え
- 重い病気への備え
- 就業不能・介護への備え
- 万が一への備え
- 健康増進
それぞれの備えに対し、ご自身が必要と思われる特約を選択し、ご自身に合った保険商品を作っていくのが「ベストスタイル 健康キャッシュバック」です。
またおもしろい特約として、健康診断の結果を提出することで、毎年「健康サポート・キャッシュバック」を受け取れるなんて言う特約もあります。
次に、契約できる年齢ですが、以下になります。
契約者 | 満18歳以上 (満15歳以上満18歳未満の有職者) |
被保険者 | 満16歳~満80歳 |
月額保険料や給付金イメージ
では、毎月いくらぐらいの支払で、いくらぐらい給付金が受け取れるのか、簡単にイメージをご紹介いたします。
あくまでも参考としてご覧いただき、正しくは、窓口等でシミュレーションをしてみてください。
- 契約年齢:30歳
- 性別:女性
- 契約保険期間:10年
- 病気・ケガの保障:付加
- がん保障:基本プラン
- 重度疾病保障:基本プラン
- 働けなくなった場合の保障:基本プラン
- 要介護状態の保障:基本プラン
- 万が一の保障:基本プラン
特約名 | 基準保険金額 |
生活サポート終身年金特約 | 180万円×一生涯(年額) |
がん保障特約 | 150万円(一時金) |
がん・上皮肉新生物保障特約 | 30万円(一時金) |
重度疾病継続保障特約 | 150万円(一時金) |
給与・家計サポート特約 | 10万円×12か月(月額) |
新・入院特約 | 5,000円(日額) |
月掛保険料 | 13,272円 |
加入方法や支払方法
明治安田生命の生命保険に加入する場合は、「窓口での加入」となります。
インターネットや郵送などで、加入することは出来ません。
また、会社に保険担当者が訪問しているケースがあり、その場合には窓口ではなく加入出来る事も考えられます。
ご自身がお勤めしている会社に聞いてみるのも良いと思います。
次に保険料の支払方法ですが、基本的には「口座振替」ですが、会社での団体を経由して保険料を払い込む場合やコンビニ払いや窓口へ持参も可能な場合がありますので、問い合わせをしてみてください。
- 加入場所:窓口
- 支払方法:口座振替(基本)
医療保険以外の社会保障をご紹介
医療保険以外の社会保障をご紹介します。
傷病手当金
会社に勤めている方が使える社会保障に、傷病手当という制度があります。
傷病手当金とは、お勤め先で健康保険に加入している方が、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度のことで、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。
働けなくなって4日目から1年5カ月の間、給料の約2/3に当たる傷病手当金を受け取ることができます、受給条件は、業務外の病気やケガで療養中である事、療養のために働くことができない、4日以上仕事を休んでいること とされています。
この傷病手当金は、自営業の方が加入されている、国民健康保険では受け取ることができませんのでご注意ください。
高額療養費制度
高額療養費制度とは、公的医療保険の保障の1つです。
月の初めから終わりまでの医療費の自己負担が限度額を超えた場合、その超過分が国民健康保険から支払われれます。
つまり、医療費が高額になっても自己負担は自己負担の限度額までということになります。
自己負担限度額について
高額療養費制度で決められている自己負担限度額は年齢や収入によって変動しますので、必ず事前に確認をしてください。
■69歳以下の方の自己負担上限額区分を以下に記載します。
適用年収区分 | 1ヶ月の上限額 |
約11,600,000円 ~ | 252,600円 + (医療費 – 842,000円) x 1% |
約7,700,000円 ~ 11,600,000円 | 167,400円 + (医療費 – 558,000円) x 1% |
約3,700,000円 ~ 7,700,000円 | 80,100円 + (医療費 – 267,000円) x 1% |
~ 約3,700,000円 | 57,600円 |
住民税非課税の方 | 35,400円 |
■70歳以上の方の自己負担上限額区分を以下に記載します。
70歳以上の場合、区分によっては外来で診察や治療を受けた場合も、制度を利用することができますが、外来の場合は世帯ではなく、個人の利用のみとなりますのでご注意ください。
適用年収区分 | 外来 | 1ヶ月の上限額 |
約11,600,000円 ~ | なし | 252,600円 + (医療費 – 842,000円) x 1% |
約7,700,000円 ~ 11,600,000円 |
なし | 167,400円 + (医療費 – 558,000円) x 1% |
約3,700,000円 ~ 7,700,000円 | なし | 80,100円 + (医療費 – 267,000円) x 1% |
約1,560,000円 ~ 約3,700,000円 | 18,000円 / 年上限144,000円 | 57,600円 |
Ⅱ 住民税非課税世帯 | 8,000円 | 24,600円 |
Ⅰ 住民税非課税世帯 | 8,000円 | 15,000円 |
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